【イラストで解説】フレームレートって何?

動画

新卒で入社した会社で、

人が足りていないからという理由で

映像編集を教えてもらったところから始まりました。

「とりあえず、こんな感じで写真並べたり、文字入れられるから!」と、


映像とはなんぞやという基礎をすっぽぬかして

エディターデビューをしてしまいました。

その結果、何かエラーが出ると

対処法を考えられる知識もないので

あたふたするしかなく、

正しいトラブルシューティングがわからないまま

力技(ゼロからやり直すなど)でその場を乗り越えてきました。


今思えば、基礎をしっかり理解していれば

避けられるトラブルも多々ありました!


あのヒュッと血の気が引く

悲しい思いをする人が少しでも減るように、

とっつきにくい映像の基礎をシンプルにお伝えできればと思います!

「フレームレート」とは?

動画は1枚の絵が次々に表示されることで、動いて見えています。

パラパラ漫画と同じですね!


そのため動画をつくるということは、

1秒間に何枚パラパラする?

ということを決めないことには始まらないのです。

その「何枚」を指しているのが、フレームレートです。

AfterEffectsではコンポジション設定

Premiere Proではシーケンス設定で

フレームレートの指定が出来ます。

フレームレートは大きいほうが良い?

パラパラ漫画のように、枚数が多ければ多いほど

なめらかに動いて見えます。

だからといってフレームレートを大きくすれば良いというわけではありません。

1枚1枚の画が増えればその分データ量が多くなります。

その分、処理の負荷が増えてしまいます。


大きいフレームレートは

綺麗さを重視する場合(4K、8Kの映像など)

スピードが速い映像の場合(ゲーム、スポーツ、3D映画など)

に使用されることがあります。

1番良いフレームレートって?

納品物が、何に使用される映像なのかを

把握しておくことで

編集に適したフレームレートが分かります。


Youtubeにあるチュートリアルでは

設定についてさっくりと

「1920×1080の29.97で」

と指定されることがあるかと思います。


これは、テレビで使用されているフレームレートで

日本人が一番見慣れた再生方法ですので、

基本的には問題ありませんが

撮影素材を取り扱う編集をする際には要注意です。

身近なフレームレート

  • テレビ:29.97fps  
  • 映画:24fps
  • ゲーム:30fps/60fps
  • アニメ:24fps
  • Youtube:24〜60fps推奨

など

フレームレートを間違えるとどうなる?

例えば、

24fpsで撮影されている素材を

29.97fpsのシーケンス(コンポジション)で編集しようとすると

ズレが生じてしまいます。

このズレは、優秀な編集ソフトたちがフォローしてくれます!


しかし、つまりは

間引かれたり、延ばしたりして帳尻を合わせているのです。


この余計な負担が後々動作を重たくしてしまったり

カクついたり、上手く書き出されないなど

トラブルに繋がりかねません!


BGMやSEを入れていたとしたら

タイミングがズレて

修正作業が大変になります…

まとめ

編集作業を始める前に、

納品物の使用用途を把握すること、

異なるフレームレートの素材が混在していないか、

各素材を確認しておくことが大事です。

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