【イラストで解説】インターレースとプログレッシブの違いは?

動画

映像編集を初めたばかりの頃、

Premiereを立ち上げると出てくる

新規プロジェクト設定やシーケンス設定が嫌いでした。

1080iとか、1080pとか意味分かりません。


先輩からも

「これはもう暗記しとくだけでいいよ」と指導されており

ググってみたところで難しくてさっぱり理解出来ませんでした。


何を聞かれているか分からないのに

「OK」してダイアログを閉じてしまうことに

とても居心地悪さを感じていました。


なので今回は、

あの頃の私でも分かるように噛み砕いて解説できればと思います!

インターレースとプログレッシブって何?

このiとpは

インターレースとプログレッシブのことを指しています。

そして、インターレースかプログレッシブを選ぶということは

映像の映し出し方を決めることです。

フレームレートは

「1秒間に何枚の画を映し出すか」

でしたが、その

「1枚ずつの画をどうやって映し出すか」

を決めるのが、iとpなのです。

どうやって映し出すかを決めるためには

「走査線」が関わってきます。

理解の鍵!走査線とは

テレビやディスプレイの

画面の水平方向のラインを指します。

画面上で瞬間的に光っている1つの小さい点が

左から右へ、上から下まで移動し

目と画面の残像効果によって面に見えるという仕組みです。

インターレース方式の特徴

インターレス方式は、

奇数段目と偶数段目の2回に分けて画面上に表示します。

走査線を飛び飛びにされた隙間の空いた画像を

2回表示することで、1枚の画を作っています。

インターレースの場合、1フレームに2枚の画が存在します!
これを「フィールド」といい
奇数フィールド、偶数フィールドや
トップフィールド、ボトムフィールドと呼ばれます。

※フレームレートが30fpsの場合=60フィールド

プログレッシブ方式の特徴

プログレッシブ方式は走査線の上の1本目から順に表示します。

プログレッシブは、一時停止してもきれいに見えますが、

フレームレートが低いと滑らかな映像ではなくなってしまいます。

今の主流はプログレッシブ方式!

インターレースは主にテレビで使用され、

プログレッシブはその他のほどんどで使用されています。

そもそも、インターレース方式は

ブラウン管テレビの仕組みのための伝送技術です。

飛び飛びの不完全な画でデータの伝送量を抑えつつ、

描画回数を増やすことで画質の良い映像にしています。

現在PCやスマートフォンなどに使用されている

液晶ディスプレイは仕組みが違います。

なので、テレビで放送される映像で無い限り

基本的にはプログレッシブで問題ないです。

まとめ

画角の後ろにくっつくiやpは

どこで流れる映像なのか次第で決まります。

i(インターレース)は主にテレビ用

ということさえ理解できれば、

プロジェクト設定やシーケンス設定も

適したものを選べます。

今では私もPremiereさんと距離が縮まり

自信を持ってプロジェクトの設定をしています!

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